【カメラが学習する?】モーショントラッキングカメラ Predator /AR(Augmented Reality)・Motion Tracking

モーショントラッキングカメラ Predator

∑( ̄Д ̄;)モーショントラッキング!?

このモーショントラッキング(Motion Tracking)とは、文字通り、
特定物のモノの動きを追跡する』
というもの。

例えば、一旦私の顔をカメラを通じて認識させ、範囲指定する事でその後、私が動き回っても私の顔がカメラ(画面)上に現れると自動で追跡するシステムの事です。
上記、Zdenek Kalalさんの考案するトラッキングシステム Predator は、『学習するカメラ』という自称のとおり、間違いから自動で学習を行い、精度を向上させていくのが特長。

PCから範囲を指定するだけで、ただちにリアル タイムのトラッキングを敢行し、シンプルかつ結構な認識精度であるゆえに、応用範囲も顔認識や画像検索、指先を使った仮想マウス、果ては動物の監視まで様々な用途での可能性が考えられます。
激しく動いても、スケールが変わっても、いったん画面から消えても、完璧にトラッキングしている様子は、圧巻。

この技術が一般大衆化してきているのか、海外の野外フェスで実施されたインスタレーションにおいて、モーショントラッキング・カメラで検知した体の動きと連動した楽器で、リズムを奏でられるインタラクティブな装置が登場しています。

最近は、AR(Augmented Reality=拡張現実)やら、Motion Trackingやら、認識機能を持ち合わせたデバイスの技術向上が著しい。
私もビジネスにおいて、そろそろ本格的に、この分野に足を踏み入れて行きたいと思います。

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
(もちろん、広告の事も♪)