【自信に満ちた態度が相手を動かす。】

プレゼンの上手さ、スピーチは多くの人を引き付けて止まないスティーブジョブズ氏

(^д^)/当たり前のことなんですけど・・・。だからこそ、ということで。

皆さまに唐突なご質問です。あなたが営業の役割を担い、お客様を説得をする際、声の大きさや話し方は、次のどちらのほうが、相手の心に届くと思いますか!?

① 大きな声で自信を持って話す。

② 小さな声で控えめで話す。

TPO (Time,Place,Occasion)をわきまえた、コミュニケーションが必要となるものの、答えは当然①なんですね。(ここで、絶対②でしょ〜と言われたら話が終わっちゃうので悪しからず・・・。(笑))

人が話をする場合、やや大きめの声で元気にはっきりと話す人は、相手に前向きで積極的なイメージを与え、どことなく、『自信があるように見える』ために、話す内容にも説得力が生じます。

逆にボソボソと小声で話す人には臆病なイメージを感じるために、『こんな人の言う事を聞いて大丈夫!?』という不安な印象を与えてしまいます。

もちろん、必ずしも声が大きければ良いという訳ではありませんが、『自信があるように見えるかどうか』は、人を説得する上でとても重要な要素になります。

商談1
ウチの社長もそうですが、人気の高い政治家、カリスマ経営者と言われるような人の話し方やスピーチ、プレゼンなどを見ていて思う事があります。

それは、決して話の内容・ネタではなく、スピーチが心に訴えかけてくる。つまり、手振りや身振り、そして眼力も交えた堂々とした話し方や声の張り、表情、間合い、リズムが強烈なアピール力を生み、人々を納得させているなぁと。

自信に満ちた態度が相手を動かす。

 

本当に当たり前の事ですが、このことの大切さを改めて実感。当然それ相応の下準備や知識・経験がなければ自信を持つ事はできないわけで、その部分の努力を怠らないことがベースにはあります。ただ、やはりプレゼテーターの人間力次第で自身はもちろん、お客様の一寸先をも変えてしまう営業という仕事・・・奥が深く実に面白い。

 

 最後にプレゼンの上手さ、スピーチは多くの人を引き付けて止まないスティーブジョブズ氏のプレゼンの心得を。

■ Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条

1. テーマを明確に示す。[例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。プレゼンの頭で提示し、プレゼン中も何回かテーマに戻る。]
2. 情熱を見せる。
3. プレゼンの概略を示す。[「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする]
4. 数字に意味を持たせる。[「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える]
5. 忘れられない瞬間を演出する。
6. 視覚に訴えるスライドを用意する。
7. 1つのショーとして見せる。
8. 小さなミスやトラブルに動じない。
9. 機能ではなくメリットを売り込む。
10. 繰り返しリハーサルをする[Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッチングも完璧にする]。

(※Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条(WIRED VISION)から引用)

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
(もちろん、広告の事も♪)