【自然の摂理】重要なコト・モノは2重になっている(2つある)件。

Natural providence

Σ(゚д゚;) なぜ に2つ!?

先日、敬愛するK社長との打ち合わせ中、ふとそんな話題に・・・。

皆さんも、一度は疑問を抱いた事、あるのではないでしょうか。。

なんで、耳や目、は2つづつなのか?

という事でK社長に教えて頂いたこと+調べた内容を綴ってみたいと思います。

 

耳が2つある理由。

これは、両耳のどちらにより大きく聞こえるか?で音源の方角を知るためと言われています。私は、野球をしないのでその感覚は解り兼ねますが、プロ野球の外野手は打球の行方を見定める前に、ボールがバットに当たった音を聞いて、左右どちらにダッシュするかを判断するそう


(;゚ロ゚) あれッ!?野球って耳でするスポーツなんですか?

 

目が2つある理由。

馬

目も二つありますが、これは、できるだけ広い視野を確保するため。※ただし、コレは馬だけに馬の馬合(笑)馬がなぜ馬面なのかというと、地表に生えた草を食べながら、敵を警戒しなければならないからです。顔が短いと、草を食べるとき視野がひどく狭くなる。そうならないように、馬は、目と口が離れた馬面になったんですね。
ただ、馬の場合、視野が重なる部分は小さく、全体の視野が広い代わりに、遠近感がつかめない。その点私たち人間とは異なります。私たち人間は、両目の視野の重なりを多くする事で物事を立体的に捉える。昔から狩りを行ってきた人間は、姿をひそめ、一気に獲物に跳びかかって戦い、その獲物を仕留めるために距離感、間合いを掴むことを重要視してきたんですね。

 

 

その他、手足・鼻・肺・腎臓などが2つある理由。

手足については、これらが一本ずつなら四足動物は歩くことができません。4本足だった頃の名残で、重力に逆らい、一番少ない本数で体を支えるのは4本が適しています。
鼻については、人間の鼻は常にどちらか一方がつまり気味らしく、それによって片方ずつ休ませながら呼吸しており、肺、腎臓については解剖的に考えると、スペースと機能面から、2つある方が、効率がいいんだそうです。腎臓は、1/4位になっても機能するんだとか・・・。

 と、そんな話をしていた矢先、

くるまの『半ドア』についても話題にあがりました。

なんで半ドアという中途半端なポジションが存在しているんだろうか...。

 

くるまの『半ドア』について

くるまの『半ドア』は、走行中にドアが開かないようにするためで、目的は、【顧客の安全】なんですね。ドアと車体を止めている部分をドアラッチと言いますが、目的は二つ。
 
 1) 必要時(=ドアノブを引いた時だけ)にドアが開く
 2) 必要時以外はドアは開かない(実はこちらの方が重要)
 
 半ドアがある理由は、2)の「必要時以外はドアが開かない」というのを確実にするためです。

 もし半ドア状態が無いとどうなるでしょう。 ドアの閉じ方が不完全(閉める勢いが足りなかった時など)だった場合、 閉まっているように見えても、走り出して勝手にドアが開いてしまう・・・なんていう事態が起きます。
 
 よって、閉める勢いが足りなくても(人為的なミスでも)、とりあえずドアが勝手に開かないようにするために、2重のロック=「半ドア」という防衛策があるんですね。

自然の摂理には、しっかりとした理由がある。

今後は、知層を広げるために、そんなことも継続して学んで行ければと思います。えぇ、ハイ。

 

 

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
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