【経営再建を図る米Yahoo】従業員2,000名の解雇とネット通販の今後を先読みした戦略。

yahoo
今年に入り、大きな改革を続けているインターネット検索の老舗yahoo(ヤフー)。

先月頭に話題となった数千人の解雇が現実のモノとなりました。
4日に発表された従業員2,000名の解雇。
昨年末時点での従業員約14,100名の職員のうち、約14%の方々がyahoo(ヤフー)を去る事になります。主な収益源であるネット広告の不振にテコ入れをすべく、今年1月からCEOに就任した スコット・トンプソンさんがメスを入れる。

その経営再建の一手なのでしょうか。インターネット通販の安全性を高めるため、本人確認などのセキュリティをより一層強化させた“複数パスワード”を導入するというニュースもありましたね。ネット通販の利便性によって利用者が急増している傍ら、“フィッシング詐欺”などの被害が拡大しているのも事実。ネット通販における『安全性』において消費者が今以上に敏感になる事を想定し今後の戦略を打ち立てています。
現行の『IDとパスワード』を入力する2段階の確認ではなく、3〜5段階の確認作業になるだなんて・・・。時間にゆとりの無い現代人からするとそれすらも煩わしく思ってしまうんだろうな・・・。
いづれにしても、大きな改革を続けているインターネット検索の老舗yahoo(ヤフー)に注目です。

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
(もちろん、広告の事も♪)