自粛の今こそアフターコロナの働き方を考えよう。

アベノマスクではなく、よっち手作りのマスク。

数週間前からちょこちょこテレワークをしているからか。皆とのコミュニケーションが減っているからか。
最近は私の周りでもすっかり自粛ムード。
先日、誕生日の友人が3人いたのですが、(夏休み期間が誕生日で)クラスメートの皆にお祝いしてもらえない小中学生の気持ちがわかったと友人の一人は嘆いていました。

TVやネットニュースなんかを見てても、休校措置は5月末まで延長、
PCR検査の陽性者の数を見てて、罹患者の増減を指標とする以前に、そもそもPCR検査を受けたくても受けられない。
検体数は「医療崩壊」を起こさない為にコントロールされているから、確認すべきは亡くなった方の数…だとか、
耳や目を覆いたくても勝手にコロナ情報が入ってくる。そしてこの状況は絶対にまだまだ続く。

もちろん自粛の呼びかけは重要。(医療現場に務める友人も「舐めたイカン」と切に訴えていた。)
だけど、働く人々にとっては
「自粛=アフターコロナに向けた準備。働き方を考え・実行する期間」でないといけないと思う。
決して充電じゃない。
コロナが収束したあとも、確実にその影響は残るし、会社の内部留保もガクンと各社落ちるorなくなって、借金が膨らんで、
リストラ・倒産が増える。そこで何よりも「替えが効く人と効かない人」の差が顕著に出ると思う。

経済活動の在り方。これが劇的に変化・転換し、社会構造が大きく変容する時代。
そんな激動の中で、目の前の状況にしっかりと対処をしながらも、未来を生き抜く術もしっかりと自分自身で考え、
行動する必要がある。
お前なんか要らない。
そう、ならないために。


今の過ごし方で、今後に差が出る。

コロナが収束しても、また別のウイルスが変異して出てくる可能性は充分にある。
今回の件で、「人が密集する場所=行っちゃダメ(ネガティブ)な場所」
というイメージが人々の中で強烈に残ってしまった。
この余韻はなかなか取り払えないですよね。

いま弊社(一部ですが)も含め多くの企業がテレワークを取り入れていますが、
紙からデータのやり取りに変化して、場所を選ばずに仕事ができるように…なんて
以前から言われてきたことではあるけれど、それにようやく自分含め多くの人が体感をもって気づかされているんじゃないかと思う。

ただ、その分テレワークは働く自由度が増す代わりに、「具体的な成果」が求められる
だって、監視されてないもんねw。

世知辛い話しになりますが、

  • とりあえずオフィスに出勤してなんとなーく仕事してるフリをしている人
  • 自分の頭で考えないで、自ら仕事を創り出せない人

そんな人々は多くいると思うけど、業種にもよりますが確実に淘汰されていく。。。

なので、今の時期にただ家でダラダラ過ごしてる人と、今後の仕事に活かせそうな勉強をしたり、情報発信をしたり、コンテンツ作ったりと、「生産者側」として着々と経験値を積んでいる人とでは、大きな差がでてくると思います。

「すべてを失っても、またイチからやり直せる。」
それくらいの覚悟で、生産者としての活動に精を出していこう。

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
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