【入浴の目的は、『体を清潔にする』『疲れを癒す』『体を温める・冷え防止』・・・だけ?】 本日11月26日は『いい風呂の日』

おふろだいすき
11月26日は『いい風呂の日』
本日11月26日は、日本浴用剤工業会が制定した『いい風呂の日』。
いよいよ本格的な寒さとなってきた今、改めて“お風呂に入る意義(目的)”について再考してみるのもいいかもしれません。

入浴の目的
株式会社LIXIL(トステム、INAX、新日経、サンウェーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合)が発表した、日本人の入浴に関する調査報告(上記図)によると、入浴の目的は、『体を清潔にする』『疲れを癒す』『体を温める・冷え防止』の順。
主目的が、『体を清潔にする』というのは変わりありませんが、『体を温める・冷え防止』が2008年に比べて17ポイントも増加 している点が気になります。“健康でいたい”という考えなのか、“お疲れ気味”なのか、人々がお風呂の温浴効果に対して何かしらの期待感を抱いている事が見受けられます。

HSPを増やして免疫力をアップ!

色々ネット上の情報を見ているとその理由も納得です。
専門用語はほとんど理解していませんが、身体を温めると免疫力が高まると。
それは、『HSP』という身体を保護するタンパク質が増えるからだそうです。HSPとは、『熱ショックタンパク質』というモノらしく、病気や過度のストレスから身体を守ってくれる働きがあるので、身体を温めて、このHSPを増やしてあげれば、免疫・抵抗力が向上するというわけです。
このHSPは、体温が38度を超えたあたりから分泌されるそうですが、私たちが風邪を引いた際も、ウイルスに対抗するための武器となる『免疫・抵抗力』を身体に送り続けているのです。
そんなHSPを、
風邪を引いた時以外に引き出す(分泌させる)ためには・・・すぐに思いつくのはやはり、『お風呂』しかないですよね。
お風呂であれば、体外部から温めるので38度と言っても不快感は伴いませんし。

風邪を引きやすいこの時期、いつもは、シャワーで済ます!何て方も、本日くらいは、ゆっくりと湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
(もちろん、広告の事も♪)