私の脳は固くなったスポンジ。もっと使い古して柔らかく。

タイトルは最近、保育園にも通えておらず毎日を「家」で過ごすウチの子(すばる)を見てて感じたこと。
私にはバチっと当てはまった。貴方にはどうだろうか。


今、彼のSTRIDER(ストライダー)熱が再燃している。思い返せば、ムラサキスポーツで2歳の誕生日にプレゼントしたランニングバイク。
横乗りXスポーツ全般が好きな私としては、意味なく立ち寄るお店の1つなのですが、「すばるもやろうぜ!」と。「お友達の〇〇ちゃんもやってるらしいよ」とそれっぽい理由を奥さんに話してコレにしようと決めた気がする。すばるも結構乗り気で、複数のカラバリがある中でパパとしては、「映える、オレンジ色がいい」と思ってたけど、彼も同色のオレンジを自ら選んでくれた。
・横乗りスポーツじゃないけどSTRIDER(ストライダー)をやろうとしてくれた=Xスポーツに関心を持ってくれたの?とパパ期待(⌒-⌒)ニコニコ…
・オレンジ選ぶなんてやっぱり俺たち気が合うじゃん。

なんだか、このことがやけに嬉しくってヘルメットも一緒に購入したことを今でも覚えている。

STRIDER(ストライダー)買ったはいいけど・・・

あんまりやらない。
ストライダーに跨って進みだそうとしてるけど、腰が引けてる。めちゃめちゃ慎重でカメみたい。お散歩に出かけてもゆっくり過ぎるから途中で私がストライダーを担いで歩いて帰る。おまけにサドルの高さ調整してたら部品がちょっと無くなったかもしれないし・・・そんな理由から、たまーに乗っては、「うん、上達しないね」。時間を空けて、たまーに乗っては、「やっぱり、上達しないね」の繰り返し。公園とかですごいスピードでストライダーに乗る子たちに遭遇しても、本人からもやりたいと言ってこないし「きっとすばるには向いてなかったんだなぁ。」と私自身思っていました。
ただ、すばるも成長して、自分なりのコミュニティ(保育園とかお友達とか)が形成されていく中で「人に見られていること」を覚えたのか、なんだか最近格好つけている、周りの目を気にする時があるなと思う瞬間がある。その延長なのか、単純に楽しいのか暖かくなってきたからなのか、2年経った今になってようやくストライダーに乗るようになってきた。この間のG.W位から。

両足が宙に浮くようなってきた

私の知らないうちに家の前の平坦な道で練習をしたのか分かりませんが、明らかに「カメ」から「ウサギ」に変わっている。
いや、ウサギでもない。「ストライダー本来の乗り方」になってきてる。スピードが出ないうちは前後両輪のみでは不安定。だけど、一定のスピードを得られるとバランスがとりやすくなるから、両足で助走を付けてシュー―っと。。。これまで味わったことのないバランス感覚と体感する速度(に対する足ブレーキ)、これが面白くなってきているんだろうな。格好つけて坂道から両足を宙に浮かせた状態で「すごいでしょ。もう一回やってあげよっか!?」と自慢してくる。
と、、、タイトルと内容が一見無関係に聞こえてしまうので、その模様動画を以下に埋め込んで本題へ。今回は私の感じた点について綴ります。

新しすぎても、使わなさ過ぎても、スポンジの吸収力は落ちる。

この数週間で(ストライダーに乗る点において)、目に見える成長を見せてくれたすばる。約2年間ほとんど成長が見られなかった彼が一体どうやってここまで乗りこなせるように成長したのか?その点について考えながら歯を磨こうと思っている時ふと、↑冒頭のスポンジに目が留まった。

なるほどね。p( ̄o ̄)qオッ!!v( ̄・ ̄)vツー!!

日経電子版のCMばりに、見えてきましたw

ここ数年、目の前の仕事ばかりに目が行って今後の展開や新たな知見を積極的にインプットすること、また学び得た情報・知識をアウトプットしていない自分がいた。
だから、久々にブログを書こうと筆を執ると、1記事生産するのにもやっぱり時間がかかる。(すばるが邪魔してくるのもあるけど。)
恐らくは、ブログ脳が死んでいるから。
いや、正しくは、インプットしてアウトプットする習慣=「考える」ことから離れすぎてしまっていたせいで、固くなったスポンジのように、うまく使えるようになるまでに時間がかかる+(情報や知識)吸収率の悪い状態になってしまっているんだろうな。

今の私は、日頃からもっともっと「考える」ことを率先して行って吸収力の高い状態、即ちスポンジ人間になる必要がある。
そんなスポンジ人間になるためには、圧倒的にインプットの数を増やさなければならない。そのコツとは、ありきたりすぎるけど「素直に学ぶ」こと
すばるを見ていても、吸収の速さに驚かされる。どこで覚えてきたのか分からないけど、言葉にしても、遊びにしても、スマートフォンの操作にしてもどんどん吸収をしていく。誰かの真似をしてみてTRYし、純度100%の好奇心でそれをやる。
与沢さんのyoutubeを見た時も「やってみて、感じてみて、変えていく」ことが重要だと、説かれていた。
学びの機会を自発的に増やし、スポンジのような吸収を心掛けていかないと。

改めて スポンジ人間になるために

私も社会人になって14年目を迎える。正直いいおっさんの歳だ。これまでのキャリアから得てきた「自分のやり方」とか(ないつもりでも)「変なプライド」みたいなものは絶対ある。別のやり方を行うことで、それ以上の成功があるんだとすれば、固執することない。それは潔く捨て、恥を忍んで純度100%の好奇心で「素直」に学ぼう。
本や雑誌、動画、体験などで学び得た実践可能なことも、1日1つ必ずやってみよう。

時に自分が自分でなくなってしまうこともあるかもしれない。
それでも、スポンジのように柔軟に形を変え、自分にとっての最適化を日々図っていきたいと思う。
なんだか今日は疲れた。
ここまで。

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投稿者プロフィール

矢田渚/nagisa yada
矢田渚/nagisa yada
株式会社天空広告 矢田渚
名古屋市緑区にある、総合広告会社の営業マン。
夢はでっかく、明日にときめくために、名古屋の広告代理店においてNO.1の営業マンを目指し日々奔走しています。
お客様にとって一番最初に思いつく「外部ブレイン」として、また本ブログをご覧頂いている皆様に、刺激や元気・笑顔をお届けします。
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